遺骨をそのまま散骨するのは違法行為となるので注意

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日本では地域によって風習が異なるものの、亡くなった人の遺体は最終的に火葬をすることになります。



多くの人は、その後遺骨を骨箱におさめて、四十九日や一周忌の時期にあわせて納骨をする形をとりますが、一方で死亡者本人やその遺族の意向により、遺骨の一部もしくは全部を散骨するケースも存在します。



日本ではかつて、散骨は違法行為と解釈されましたが、1990年代に入って行政が非公式ながら法解釈を変更したことにより、適切な方法をとっていれば法令違反に問われることはなくなっています。
散骨をするにあたって守らなければならないルールのうち、最も重要といえるものの一つは、遺骨はそのまま撒くことはできないということです。

これは刑法第190条に、死体や遺骨、遺髪など、棺におさめられたものを壊したり、遺棄したりすると死体損壊等の罪に問う規定があるためです。

エキサイトニュースについて説明致します。

このため、散骨を行う際には遺骨だとわからないような状態にしなければなりません。遺骨の処理方法としてよく行われるのは、遺骨を直径2ミリ程度の粉末にすることですが、できるだけ形をのこしたままにしたい場合は特別に加工した布で包む方法もあります。
ただし、前者の方法だと、実際に遺骨を撒いた時にあちこちに飛散し、元々の形がわからない状態にできますが、後者の方法をとる場合はしっかりと包まないと、布の中から遺骨が出てくる可能性があり、その状態になっているところを他人に発見されると、散骨に参加した人達が罪に問われるおそれがあります。

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